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ブータン滞在日記②

こんにちは、土居です。時間差になってしまいましたが二日目の分を更新します。

 

今日は、日本でいう環境省に近いセクターの水文・気象・農業などの部署を訪問させていただきました。どの部署の方も気さくな方が多く、どんな質問にも丁寧に答えていただき、とても貴重なお話を聞くことができました。下の写真の左右に見える長屋のような建物に各省庁が入っていて、そのうち3つを訪問しました。奥に見える伝統的な建物がブータンの国会が行われる場所らしいです!

 

 



ブータンの食事を少し紹介します。

これはエマダツィというブータンの代表的な料理。おおざっぱに言うとチーズと唐辛子を煮込んだ料理です。ブータンの方は、唐辛子を他の野菜と同じようにモリモリ食べます。

 

日本でも一度ブータン料理を食べに行きましたが、あのときは日本人向けに優しい仕上がりだったらしく、ブータンで初めて食べたエマダツィの辛さに衝撃を受けました…

僕一人では到底完食できなかったので、辛い物苦手なのになぜか調子のよかった藤岡さんに助けていただきました。

 

辛さはどんな唐辛子を使うかによって変わるし、お店によってもテイストが変わるらしいです。

他のお店でも、懲りずにエマダツィを頼みまくりました。干し肉が入っていたり、マッシュルームが入っていたりといろんな種類があったので飽きることはないです。

 

驚いたのはコメの量。「二人分で」と頼んだら、こんなにたくさんのコメが出てきました。きっと長谷川君がいたら大喜びですね。実際、ブータン人の一人当たりのコメの消費量は日本人の倍以上らしいです。

二日目の夜には、ティンプーの街が一望できるレストランに連れて行ってもらいました。昼間ののどかな風景とはまた違ったきれいな景色を楽しめました!

 

明日からは鼎先生も合流し、ブータンのさまざまなセクターの方を交えてワークショップが始まります。

 

それではまた!